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INTERVIEW-Ⅱ

あの人たち、かっこいい!

 

PROFILE・・・Yさん   ランプハンドリング経験 8年

ランプハンドリングの仕事は憧れでした。きっかけは、

『あの人たち、かっこいい』

と思ったからです。

 

父が飛行機が大好きで、幼い頃から空港や自衛隊基地の航空祭などに行っていました。

そんな中、私が興味を持ったのは飛行機ではなく飛行機に携わる人たちでした。

チェックインカウンターやゲート業務のグランドホステスも華やかで魅力的ではありますが、それ以上に幼い私の心を掴んだのは、ランプハンドリングの人たちでした。

着陸後の航空機をパイロットと無線を使って連携をし、手信号で駐機場まで誘導している人、

飛行機を押し出す車を運転している人、体を張って業務に携わるランプハンドリングの人たちの姿に『あの人たち、かっこいい』と思ったんです。

それが私の原点です。

 

✿憧れの仕事をし、大変だと感じた事、魅力、良かったと感じた事✿

大変だと感じた事は、天候に左右される事です。

屋根の無い場所で作業をする為、雨の日は雨に打たれ、日照りの日は日に焼けます。

その他にも体力が必要なことがあります。

ソーティング作業(貨物やお客様の荷物の搭降載)は男性社員と同じく行うので、女性だからといって楽ができるわけではありません。

私自身も入社当初は、体力が無く苦労しましたが、数カ月で全く気にならならなくなるほど自然と体力がつきました。

なので、女性でも、体力に自信のない人でも、やっていける仕事です。

そして、タイムプレッシャーがある事です。

飛行機には離陸の時間が決まっていて、必ず定時で出発させなければいけない為、常に念頭において作業をしなければなりません。

スピーディーにこなす中でも、安全を害する事は決してあってはならない為、安全作業も心掛けながら行います。

そんなタイムプレッシャーの中、無事にひとつの便を出発させた時の『達成感』はこの上ないものです。良かった事のひとつが『達成感』ですが、他にもあります。

『One for all , all for one』

ラグビーでおなじみの言葉ですが、(一人は皆の為に、皆は一つの目的の為に)

他部署、他社、出発地、到着地の職員と繋がれる、航空業界とはまさにその言葉が合っている場所だと思います。

ひとつの会社、ひとつの部署だけでは飛行機を出発させる事はできません。

カウンターがあって、ソーティングがあって、貨物上屋があって、給油会社があって、整備さん、運航乗務員、客室乗務員、オペレーター、管制塔、その他諸々の方々、そして私たちランプハンドリングがいて、全員の連携で飛行機が飛び立ちます。

この繋がっている実感を得る事も、魅力のひとつです。

 

✿BLUE HANDLINGの魅力✿

BLUE HANDLINGは多種多様の業務が1社で学べます。

他社では、ソーティングはソーティングの会社、プッシュバックはプッシュバックの会社、搭載は搭載、搬送は搬送の会社というように、業務ごとに会社をまたぐという事がよくあるそうですが、当社は全て自社で行っているので、学べる業務がより幅広いところです。

 

そして、会社の設立が2018年8月、1年が経ちました。

まだ、1年という走り始めたばかりの会社です。

これから皆で作り上げていくスタートメンバーである事、更に大きくなろうとしているところですので、新規業務の初便に携われるかもしれないという希望がある事だと思っています。

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