航空関係の専門学校を卒業し、就職難の為ランプハンドリングの仕事に就けず、貨物の仕事を2年務めました。
もう一つ挑戦したい夢があり、貨物の仕事をあっさり離れたました。
その夢は華やかな表舞台、ランプハンドリングは縁の下の力持ち、真逆の世界。
表舞台での仕事は個々での頑張りであったけど、
ランプハンドリングの仕事はたくさんの力が合わさって、次のチームへと繋ぎ、あの大きな飛行機を空へ飛ばしています。
がむしゃらに頑張っている中で、ランプハンドリングが頭をちらついたんです。
『やっぱり、ランプハンドリングをやりたい!』
原点にもどろうって思いました。
目立つ仕事ではないけど、飛行機が無事飛び立った瞬間の達成感が胸を熱くする、ドラマのワンシーンのような世界がここにありました。
新会社設立 BLUE HANDLING、一緒にやろうと声が掛かり、
『戻りたい、やっぱりこの仕事が好きだ』と思いました。
設立から1年が経ち、未経験者も入ってきてどんどんみんなが成長していく姿を見て、可能性の大きさにこれからもっと楽しみになってきました。